特許
J-GLOBAL ID:200903070504669193

自動車用コーナポール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349016
公開番号(公開出願番号):特開平10-181437
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 伸縮自在のポール組立体の先端部に設けたLEDへの給電用のスイッチを構成する給電プレートの組込み状態を安定したものにする。【解決手段】 本体ケース11の溝状のドライブコード通路71中に給電プレート271 を組込む。この給電プレート271 は、ドライブコード通路71の両側面に沿う一対の側板部272 ,273 が連結部により繋がった形状になっている。両側板部272 ,273 を、ドライブコード通路71の底面側へ向かって間隔の狭くなる形状にする。これにより、給電プレート271 を容易に組込める。これとともに、両側板部272 ,273 の間隔の広い側の側縁がドライブコード通路71の両側面に圧接して、給電プレート271 の組込み状態が安定する。ポール組立体が伸びたとき、そのドライブコード193 の端子部が給電プレート271 に確実に接触する。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に組込まれた伸縮自在のポール組立体と、前記本体に組込まれたモータと、このモータの回転をポール組立体の伸縮に変換する動力伝達手段を構成するドライブコードと、前記ポール組立体の先端部に組込まれた発光体と、前記ドライブコードに内蔵され前記発光体に給電する電線と、前記ドライブコードの外面に設けられ前記電線が電気的に接続された端子部と、前記本体内に形成され前記ドライブコードが通る溝状のドライブコード通路中に設けられ前記ポール組立体の伸長時に前記ドライブコードの端子部が接触する弾性を有する導電体からなる給電プレートとを備え、この給電プレートは、前記溝状のドライブコード通路の両側面にそれぞれ沿う側板部と、これら側板部を連結する連結部とを一体に有し、前記両側板部は、ドライブコード通路の底面側へ向かって間隔が狭くなる形状にしたことを特徴とする自動車用コーナポール装置。
IPC (3件):
B60Q 1/32 ,  B60R 11/00 ,  F21Q 1/00
FI (3件):
B60Q 1/32 ,  B60R 11/00 ,  F21Q 1/00 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
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