特許
J-GLOBAL ID:200903070506398758

光硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、液晶表示素子用封口剤、液晶表示素子用上下導通材料及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394616
公開番号(公開出願番号):特開2005-015757
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】液晶表示素子のガラス基板との接着性に優れた光硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、液晶表示素子用封口剤、液晶表示素子用上下導通材料、及び、これを用いてなる液晶表示装置を提供する。【解決手段】ラジカル重合性官能基を有する光硬化性樹脂、光ラジカル重合開始剤及び樹脂微粒子を含有する光硬化性樹脂組成物であって、前記樹脂微粒子は、ゴム弾性を有しガラス転移温度が-10°C以下である樹脂からなるコア粒子と、前記コア粒子の表面に形成されたガラス転移温度が50〜150°Cである樹脂からなるシェル層とを有するものであり、昇温速度5°C/分、周波数10Hzの条件で動的粘弾性測定法(DMA法)により測定した硬化物のガラス転移温度が120°C以上である光硬化性樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ラジカル重合性官能基を有する光硬化性樹脂、光ラジカル重合開始剤及び樹脂微粒子を含有する光硬化性樹脂組成物であって、 前記樹脂微粒子は、ゴム弾性を有しガラス転移温度が-10°C以下である樹脂からなるコア粒子と、前記コア粒子の表面に形成されたガラス転移温度が50〜150°Cである樹脂からなるシェル層とを有するものであり、 昇温速度5°C/分、周波数10Hzの条件で動的粘弾性測定法(DMA法)により測定した硬化物のガラス転移温度が120°C以上である ことを特徴とする光硬化性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08F291/00 ,  C09K3/10 ,  G02F1/1339 ,  G02F1/1345
FI (6件):
C08F291/00 ,  C09K3/10 E ,  C09K3/10 L ,  C09K3/10 R ,  G02F1/1339 505 ,  G02F1/1345
Fターム (38件):
2H089MA04Y ,  2H089MA04Z ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089PA19 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA02 ,  2H089TA06 ,  2H092GA39 ,  2H092HA16 ,  2H092HA17 ,  2H092NA18 ,  2H092NA29 ,  2H092PA04 ,  4H017AA03 ,  4H017AA04 ,  4H017AA39 ,  4H017AB01 ,  4H017AB08 ,  4H017AC01 ,  4H017AC02 ,  4H017AC08 ,  4H017AC10 ,  4H017AC19 ,  4H017AD06 ,  4H017AE04 ,  4J026AC15 ,  4J026AC17 ,  4J026BA27 ,  4J026BA28 ,  4J026BA30 ,  4J026BA50 ,  4J026DB06 ,  4J026FA05 ,  4J026GA07 ,  4J026GA08 ,  4J026GA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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