特許
J-GLOBAL ID:200903070507868758

射出金型のキャビティ底部の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋元 輝雄 ,  加藤 宗和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252941
公開番号(公開出願番号):特開2006-068956
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 キャビティ底部の冷却手段に冷却路を採用し、この冷却路を冷却溝よりも底部深く形成できるようにして、底部強度を損なうことなく冷却効率の向上を図る。【解決手段】 キャビティ型の底部12に設けたキャビティゲート18の周囲に、冷却路19をキャビティゲート18に向けて内外にわたりジグザグ状に設ける。その冷却路19の間に生じた隔壁により放射状の受圧部をキャビティゲート18の周囲の底部に形成する。上記キャビティ型の側壁周囲に冷却溝を上下多段に交互に連通して設けた筒状本体と、上記キャビティゲート18及び上記冷却路19とを設けたキャビティ底型とから構成する。そのキャビティ底型に凹設したノズル挿入部のノズルタッチ投影面5に上記冷却路の折曲内端を近接する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャビティ型の底部に設けたキャビティゲートの周囲に、冷却路をキャビティゲートに向けて内外にわたりジグザグ状に設け、その冷却路の間に生じた隔壁により放射状の受圧部をキャビティゲート周囲の底部に設けてなることを特徴とする射出金型のキャビティ底部の冷却構造。
IPC (1件):
B29C 45/73
FI (1件):
B29C45/73
Fターム (8件):
4F202AH55 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK42 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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