特許
J-GLOBAL ID:200903070514094784

導電性接触子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053336
公開番号(公開出願番号):特開平8-222299
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 導電性接触子ユニットの導電性接触子を被検査体の端子用導電パターンの狭ピッチ化に対応可能にする。【構成】 導電性接触子ユニットの本体に設けられた複数の導電性接触子を、上下にそれぞれ弾発付勢されて突出する一対の導電性針状体を有する両端可動型にて構成し、その一方を被検査体の液晶パネルの画素信号端子用導電パターン2aに接触させ、他方を検査機器側のフレキシブル基板の信号伝送用導電パターンに接触させて、液晶パネルの特性検査を行う。それら複数の導電性接触子を、端子用導電パターンの奇数番目と偶数番目とに分けた各ラインL1・L2別にそれぞれ千鳥配列する。【効果】 被検査体の端子用導電パターンの狭ピッチ化に対応し得ると共に、検査信号を奇数番目と偶数番目とに分けて処理を行う場合に好適に処理できる。
請求項(抜粋):
被検査体に互いに並列に設けられた複数の端子用導電パターンと検査機器側の複数の信号伝送用導電パターンとを互いに電気的に接続するための複数の導電性接触子を有する導電性接触子ユニットであって、前記導電性接触子が、絶縁性支持部材に設けた貫通孔内に同軸的に受容された導電性圧縮コイルばねと、前記貫通孔の両開口端から出没可能なように前記圧縮コイルばねの両端に結合された一対の導電性針状体とからなると共に、前記複数の端子用導電パターンに対応しかつ前記複数の端子用導電パターンの奇数番目に対応するものと偶数番目に対応するもの同士が互い違いになるように千鳥状に配設されていることを特徴とする導電性接触子ユニット。
IPC (2件):
H01R 11/01 ,  G09F 9/00 352
FI (2件):
H01R 11/01 C ,  G09F 9/00 352
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-247995
  • 圧接コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149202   出願人:株式会社東芝

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