特許
J-GLOBAL ID:200903070518222493

搬送物品の合流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192234
公開番号(公開出願番号):特開2001-019152
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 二条並走するコンベアから一条のコンベアにフリートレイ2を合流させるに際し、フリートレイ2に衝撃を与えず円滑に合流させる装置を提供する。【解決手段】 並設二条の搬入コンベア機構1と、この二条の各搬入コンベア機構1から交互に搬入されるフリートレイ2を幅寄せし一列に合流させる合流コンベア301とを備え、二条の搬入コンベア機構1は、主搬入コンベア101と、搬送路終端部を形成する速度調節用コンベア103とを有し、かつ、二条の搬入コンベア機構1上を並走するフリートレイ2の位相差を検出する位相差検出装置5,7、検出した位相差の情報に基づいて並走するフリートレイ2の合流時における位相差の適否を判定する判定手段、及び該判定手段の判定結果に基づいて速度調節用コンベア103の搬送速度を可変制御するコンベア速度可変制御手段6を連係させた。
請求項(抜粋):
各々物品を一列に搬送する上流側の並設二条の搬入コンベア機構と、これら搬入コンベア機構の下流に配置されて、二条の各搬入コンベア機構から交互に搬入される物品を幅寄せし一列に合流させて下流に送り出す物品合流手段と、を備えた搬送物品の合流装置であって、前記二条の搬入コンベア機構は、速度調節用コンベアを有し、該速度調節用コンベアは、二条の搬入コンベア機構上を予め定めた位相差範囲内で並走する物品の位相差を検出する位相差検出装置、位相差検出装置で検出した位相差の情報に基づいて前記並走物品の合流時における位相差の適否を判定する判定手段、及び該判定手段の判定結果に基づいて前記速度調節用コンベアの搬送速度を可変制御するコンベア速度可変制御手段に連係されていることを特徴とする搬送物品の合流装置。
Fターム (9件):
3F070AA11 ,  3F070BA10 ,  3F070BC07 ,  3F070BD05 ,  3F070BE08 ,  3F070EA24 ,  3F070EB15 ,  3F070EE08 ,  3F070FA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る