特許
J-GLOBAL ID:200903070519937151

二次電池の保護方法及び保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321319
公開番号(公開出願番号):特開2001-145271
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 放電制御スイッチ、充電制御スイッチの破壊を防止すること。【解決手段】 外部接続端子(101,102)間に負荷(400)を接続した放電時に、二次電池(300)の両端の電圧(Vcc)が所定の過放電検出しきい値電圧(Vth(od))よりも低くなったときに放電制御スイッチ(FET1)をオフする。その後に外部接続端子(101,102)間に充電器(500)を接続すると、放電制御スイッチ(FET1)を直ちにオンする。外部接続端子(101,102)間に充電器(500)を接続した充電時に、二次電池(300)の両端の電圧(Vcc)が所定の過充電検出しきい値電圧(Vth(oc))よりも高くなったときに充電制御スイッチ(FET2)をオフする。その後に外部接続端子(101,102)間に負荷(400)を接続すると、充電制御スイッチ(FET2)を直ちにオンする。
請求項(抜粋):
二次電池から外部接続端子間に接続された負荷へ流す放電電流を放電制御スイッチのオン/オフにより制御すると共に、前記外部接続端子間に接続された充電器から前記二次電池へ流す充電電流を充電制御スイッチのオン/オフにより制御することにより、前記二次電池を保護する方法において、前記外部接続端子間に前記負荷を接続した放電時又は自然放電した放電時に、前記二次電池の両端の電圧が所定の過放電検出しきい値電圧よりも低くなったときに前記放電制御スイッチをオフし、前記外部接続端子間に前記負荷の代りに前記充電器を接続したときに前記放電制御スイッチを直ちにオンし、前記外部接続端子間に前記充電器を接続した充電時に、前記二次電池の両端の電圧が所定の過充電検出しきい値電圧よりも高くなったときに前記充電制御スイッチをオフし、前記外部接続端子間に前記充電器の代りに前記負荷を接続したときに前記充電制御スイッチを直ちにオンするステップを含むことを特徴とする二次電池の保護方法。
IPC (2件):
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/10
FI (2件):
H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/10 B
Fターム (7件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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