特許
J-GLOBAL ID:200903070521243949

トルクを内燃機関から圧縮機に伝達する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364806
公開番号(公開出願番号):特開2000-227155
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 補助装置のシャフトを接続するハブと、補助装置のハウジングに回転可能に配置されたプーリとを備え、プーリとハブが振動を減衰する一方の部品と過負荷を保護する他方の部材を介して互いに連結し、プーリとハブの間の接続が所定のトルクを越えた時に中断するように過負荷保護部が形成されている、トルクを内燃機関から補助装置、特に自動車の空調設備の圧縮機に伝達する装置にあって望ましい振動の減衰を確実にし、正確に応答して確実に機能する過負荷保護も保証する。【解決手段】 上記課題は過負荷を保護する部材が連行ディスク8で形成され、一定の予め定めたトルクを越えた時に、ハブ2と連行ディスク8の間の力の伝達が直ぐ持続的に終了するように、形状を合わせてハブ2に回転止めされて保持されていることにより達成されている。
請求項(抜粋):
補助装置のシャフトを接続するハブと、補助装置のハウジングに回転可能に配置されたプーリとを備え、プーリとハブが振動を減衰する一方の部品(14)と過負荷を保護する他方の部材(8)を介して互いに連結し、プーリとハブの間の接続が所定のトルクを越えた時に中断するように過負荷保護部が形成されている、トルクを内燃機関から補助装置、特に自動車の空調設備の圧縮機に伝達する装置において、過負荷を保護する部材が連行ディスク(8)で形成され、一定の予め定めたトルクを越えた時に、ハブ(2)と連行ディスク(8)の間の力の伝達が直ぐ持続的に終了するように、形状を合わせてハブ(2)に回転止めされて保持されていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
F16H 59/14 ,  F01B 13/00 ,  F04B 35/00 ,  F16D 3/12 ,  F16D 3/68 ,  F16D 7/04
FI (6件):
F16H 59/14 ,  F01B 13/00 ,  F04B 35/00 Z ,  F16D 3/12 A ,  F16D 3/68 ,  F16D 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099317   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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