特許
J-GLOBAL ID:200903070533182007

スクリュプリプラ式射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035806
公開番号(公開出願番号):特開平9-207180
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 可塑化装置内のスクリュの回転後退により材料樹脂の可塑化及び計量を、そのスクリュの前進移動により計量後の可塑化樹脂を細径の樹脂路を経て射出装置内に圧送することによって、材料樹脂の可塑化の向上と、温度むらの解決、成形サイクルの短縮を図る。 【解決手段】 射出シリンダ10にプランジャ12を進退自在に内装した射出装置1と、可塑化シリンダ20にスクリュ22を回転かつ進退自在に内装した可塑化装置2とを、射出シリンダ先端部のプランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリンダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段31を有する細径の樹脂路3により連通する。スクリュ回転により可塑化したシリンダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進速度の制御により樹脂路3から射出シリンダ10のプランジャ前部内に充填可能となす。
請求項(抜粋):
射出シリンダにプランジャを進退自在に内装した射出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転かつ進退自在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ先端部のプランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリンダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段を有する細径の樹脂路により連通し、その樹脂路に開閉バルブを設けて、スクリュ回転により可塑化したシリンダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進により上記樹脂路から射出シリンダのプランジャ前部内に充填可能に構成してなることを特徴とするスクリュプリプラ式射出装置。
IPC (4件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/74 ,  B29C 45/77
FI (4件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/74 ,  B29C 45/77
引用特許:
審査官引用 (1件)

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