特許
J-GLOBAL ID:200903070533824610

マグネシウム合金製薄肉成形体の製造方法および薄肉成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373232
公開番号(公開出願番号):特開2001-162346
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 鍛造加工により軽量且つ高品質であるマグネシウム合金製薄肉筐体の製造方法および薄肉成型体を提供すること。【解決手段】 本願発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉成形体の製造方法は、板厚3mm以下のマグネシウム合金からなる薄板素材を200〜540°Cの鍛造温度で、1〜30ton/cm2の成形荷重を負荷しながら1〜500mm/秒の鍛造速度で75%以下の圧下率で薄板素材を展伸させて周壁部を有する有底形状成形体に成形する荒鍛造工程と、荒鍛造工程で得られた荒鍛造成形体を200〜540°Cの温度で、1〜20ton/cm2の成形荷重を負荷しながら1〜200mm/秒の鍛造速度で圧下率30%以下の鍛造加工をする仕上鍛造工程とを有することを特徴とする。本願発明のマグネシウム合金製鍛造薄肉成形体は、主要部分の肉厚が1.5mm以下であり、かつ、立ち上がり内側角部の半径が1mm以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
マグネシウム合金からなる薄板素材を200〜540°Cの鍛造温度で、1〜30ton/cm2の成形荷重を負荷しながら1〜500mm/秒の鍛造速度で鍛造加工する鍛造工程を有し、前記鍛造工程において75%以下の圧下率で薄板素材を展伸させ周壁部を有する有底形状成形体に成形することを特徴とするマグネシウム合金製薄肉成形体の製造方法。
IPC (3件):
B21J 5/00 ,  B21J 1/06 ,  B21K 21/04
FI (3件):
B21J 5/00 D ,  B21J 1/06 A ,  B21K 21/04
Fターム (15件):
4E087AA10 ,  4E087BA03 ,  4E087BA19 ,  4E087CA03 ,  4E087CB02 ,  4E087CB04 ,  4E087CB12 ,  4E087DA04 ,  4E087EC38 ,  4E087GA02 ,  4E087GA07 ,  4E087GA12 ,  4E087GA13 ,  4E087HA91 ,  4E087HB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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