特許
J-GLOBAL ID:200903070536084758
制震壁
発明者:
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256087
公開番号(公開出願番号):特開2001-049894
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【目的】 粘性減衰壁の抵抗力を高めて「装置費/抵抗力」のコストパフォーマンスを高めると同時に、装置抵抗力の温度依存性の小さい粘性減衰壁を実現する。【構成】 2重構造の内壁・外壁鋼板と両者の隙間に充填された粘性流体より構成されている壁形状の粘性減衰壁に、内壁・外壁両鋼板を貫通する孔を設けてその孔に鉛を充填する。両鋼板の相対運動によって発生する従来の粘性抵抗力に鉛のせん断抵抗力を付加することにより、装置抵抗力を飛躍的に高め、且つ高温時における抵抗力低下の小さい粘性減衰装置を実現したもの。
請求項(抜粋):
建築物およびその他の構造物の上階と下階を結ぶ壁部材であり、下階の床スラブまたは梁に固定された複数枚の壁板を平行に立ち上げ、その壁板端部を塞いで箱状壁体を構成し、上階の床スラブまたは梁に定された1枚以上の垂下壁板を前記箱状壁体の中に挿入し、立ち上がり壁板と垂下壁板の隙間に粘性流体が充填されている制震壁において、垂下壁と立ち上がり壁を貫通する孔を設け、その貫通孔に鉛コアが充填されていることを特徴とする制震壁。
IPC (4件):
E04H 9/02 321
, E04B 2/56 643
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 321 B
, E04B 2/56 643 A
, F16F 7/12
, F16F 15/02 F
Fターム (29件):
2E002FB01
, 2E002FB08
, 2E002FB11
, 2E002FB12
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB14
, 2E002JB16
, 2E002KA01
, 2E002KA08
, 2E002KA09
, 2E002MA12
, 2E002MA13
, 3J048AA02
, 3J048AC05
, 3J048AC06
, 3J048BA08
, 3J048BB03
, 3J048BC09
, 3J048BE04
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066AA26
, 3J066BA04
, 3J066BA10
, 3J066BC01
, 3J066BD07
, 3J066BD10
, 3J066BE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
制震壁及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-023962
出願人:オイレス工業株式会社
-
鉛ダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-304713
出願人:鹿島建設株式会社
-
特開平3-066877
審査官引用 (4件)
-
制震壁及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-023962
出願人:オイレス工業株式会社
-
鉛ダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-304713
出願人:鹿島建設株式会社
-
特開平3-066887
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