特許
J-GLOBAL ID:200903070540212515

小型滑走艇の排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204839
公開番号(公開出願番号):特開2002-021551
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 限られた排気管のレイアウトであっても、排気通路の独立排気通路の通路長を確保してエンジン出力を向上させる。【解決手段】 エンジン6の排気マニホールド29,30の独立排気通路40a〜40dから独立したまま延びる独立排気通路40a〜40dを有する独立排気管31,32と、独立排気管31,32の独立排気通路40a〜40dを一つに集合させる集合排気通路44を有する集合排気管33とを備え、独立排気管31,32の独立排気通路40a〜40dは、1本の排気管内に各独立排気通路40a〜40dが束ねられた状態で一体成形されていると共に、この独立排気通路40a〜40dのほぼ全長に冷却水を供給するためのウォータージャケット41が形成されている。
請求項(抜粋):
多気筒エンジンに形成された複数の排気ポートに接続され、各排気ポート毎に独立した独立排気通路を有する排気マニホールドと、この排気マニホールドに一端部が接続され、排気マニホールドの独立排気通路から独立したまま延びる独立排気通路を有する独立排気管と、この独立排気管の他端部に接続され、独立排気管の独立排気通路を一つに集合させる集合排気通路を有する集合排気管とを備え、上記独立排気管の独立排気通路は、1本の排気管内に各独立排気通路が束ねられた状態で一体成形されていると共に、この独立排気通路のほぼ全長に冷却水を供給するためのウォータージャケットが形成されていることを特徴とする小型滑走艇の排気構造。
IPC (7件):
F01N 7/10 ,  B63B 35/73 ,  F01N 3/02 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/18 ,  F01P 3/20 ,  B63H 11/08
FI (8件):
F01N 7/10 ,  B63B 35/73 H ,  F01N 3/02 K ,  F01N 3/02 J ,  F01N 7/08 A ,  F01N 7/18 ,  F01P 3/20 T ,  B63H 11/08 A
Fターム (16件):
3G004AA05 ,  3G004BA03 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004EA06 ,  3G004GA01 ,  3G004GA03 ,  3G091AA04 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AA28 ,  3G091BA36 ,  3G091CA22 ,  3G091HB02 ,  3G091HB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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