特許
J-GLOBAL ID:200903070542324809

生菌数の低減された茶葉製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190028
公開番号(公開出願番号):特開平11-032678
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 色、香り、味等の品質に劣化を生じさせることなく微生物数が低減された抹茶等の茶葉製品を提供する。【解決手段】 蒸し工程および乾燥工程の後破砕もしくは粉砕された茶葉13に、電子線照射装置10において1MeV未満のエネルギで取出された電子線11を、大気雰囲気下で直接照射する。電子線11の照射によって、品質を劣化させることなく茶葉13の殺菌を行なうことができる。この殺菌方法は、加熱蒸気殺菌等の他の方法に比べて、殺菌能力等において優れている。
請求項(抜粋):
蒸し工程および乾燥工程を経た茶葉からなる原料、または蒸し工程および乾燥工程の後破砕もしくは粉砕された茶葉からなる原料に、100万電子ボルト未満のエネルギの電子線を、大気雰囲気下で直接照射する工程を備えることを特徴とする、生菌数の低減された茶葉製品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る