特許
J-GLOBAL ID:200903070542455377

6-クロロニコチン誘導体の塩基性不純物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 治仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337076
公開番号(公開出願番号):特開2002-145862
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】6-クロロニコチン誘導体の製造時に含まれる不純物を、簡便かつ確実に除去する方法を提供する。【解決手段】一般式(1)【化1】(式中、Xはシアノ基又はニトロ基を表し、ZはCH又はNを表し、R1は、水素原子又は置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基を表し、R2は、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基又は置換基を有してもよい窒素原子を表す。また、R1とR2は結合して環を形成してもよい。)で表される化合物及び不純物を含む溶液又は懸濁液に、酸を添加することを特徴とする塩基性不純物の除去方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、Xはシアノ基又はニトロ基を表し、ZはCH又はNを表し、R1は、水素原子又は置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基を表し、R2は、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基又は置換基を有してもよい窒素原子を表す。また、R1とR2は結合して環を形成してもよい。)で表される6-クロロニコチン誘導体及び塩基性不純物を含む溶液又は懸濁液に、酸を添加することを特徴とする6-クロロニコチン誘導体の塩基性不純物除去方法。
IPC (2件):
C07D213/61 ,  C07D401/06
FI (2件):
C07D213/61 ,  C07D401/06
Fターム (14件):
4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA39 ,  4C055CA02 ,  4C055CA27 ,  4C055CB02 ,  4C055CB10 ,  4C055DA01 ,  4C055FA41 ,  4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC25 ,  4C063DD12 ,  4C063EE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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