特許
J-GLOBAL ID:200903070546378709

合わせガラス用中間膜及び該中間膜を用いた合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160119
公開番号(公開出願番号):特開平8-026785
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 優れた遮音性を発揮すると共に、光学歪みの発生しない遮音性合わせガラス用中間膜、及び該中間膜を用いた高品質の遮音性合わせガラスを提供することを目的とする。【構成】 2種類の樹脂膜を積層して成り、少なくとも2層の層構成を有する積層樹脂膜であって、一方の樹脂膜(A)は、平均重合度が1000以上2000未満であり、鹸化度が96モル%以上であるポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(a)と可塑剤とを含有する可塑化ポリビニルアセタール樹脂が製膜されて成り、他方の樹脂膜(B)は、平均重合度が2000〜3000であり、鹸化度が70〜92モル%であるポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(b)と可塑剤とを含有する可塑化ポリビニルアセタール樹脂が製膜されて成ることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及び該中間膜を用いて製せられた合わせガラス。
請求項(抜粋):
2種類の樹脂膜を積層して成り、少なくとも2層の層構成を有する積層樹脂膜であって、一方の樹脂膜(A)は、平均重合度が1000以上2000未満であり、鹸化度が96モル%以上であるポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(a)と可塑剤とを含有する可塑化ポリビニルアセタール樹脂が製膜されて成り、他方の樹脂膜(B)は、平均重合度が2000〜3000であり、鹸化度が70〜92モル%であるポリビニルアルコールを炭素数4〜10のアルデヒドでアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(b)と可塑剤とを含有する可塑化ポリビニルアセタール樹脂が製膜されて成ることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10 ,  B32B 27/30 102 ,  C09J129/14 JCV
引用特許:
審査官引用 (1件)

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