特許
J-GLOBAL ID:200903070547053455

ボールジョイント及びこれを用いたモニタテレビ用スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291546
公開番号(公開出願番号):特開2001-107943
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ボールスタッドのずれを抑えることができる構造にしたボールジョイント及びモニタテレビ用スタンドを提供する。【解決手段】 開口3bを有する包容室12を設けた胴体部3と、前記包容室12内に摺動可能に包容されて配置されている球体部9及びこの球体部9と一体で作られて開口3bから突出する軸部8を有し、包容室12内の球体部9を支点として摺動、傾倒するボールスタッド7と、ボールスタッド7の球体部9を挟んで胴体部3と対向配置されているベース材4と、胴体部3を挟んでベース材4とねじ結合され、ねじを締めると胴体部3とベース材4とで球体部9を挟む保持力を調整可能なねじリング部材6とを備え、球体部9の形状を、ボールスタッド7を容易に回転させない方向へ進むに従って半径が大きくなる非球形曲面で形成した。
請求項(抜粋):
開口を有する包容室を設けた胴体部と、前記胴体部の包容室内に摺動可能に包容されて配置されている球体部及びこの球体部と一体であって前記開口から突出して設けられている軸部を有し、前記包容室内に保持されている前記球体部を支点とした前記摺動を伴って傾倒するボールスタッドと、前記ボールスタッドの前記球体部を挟んで前記胴体部と対向配置されているベース材と、前記胴体部を挟んで前記ベース材とねじ結合されていて、ねじを締めると前記胴体部と前記ベース材とで前記球体部を挟んで保持している力を調整可能な保持力調整手段とを備えるとともに、前記球体部の外形を非球形曲面で形成したことを特徴とするボールジョイント。
IPC (2件):
F16C 11/06 ,  H04N 5/64 581
FI (2件):
F16C 11/06 B ,  H04N 5/64 581 E
Fターム (9件):
3J105AA22 ,  3J105AA24 ,  3J105AB02 ,  3J105AB13 ,  3J105AB24 ,  3J105CA33 ,  3J105CB65 ,  3J105CB66 ,  3J105CC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-211714
  • 支持要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300083   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 特公昭62-015537
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