特許
J-GLOBAL ID:200903070548734308

プレス金型のインターロック接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081525
公開番号(公開出願番号):特開平9-271861
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 金型交換時にホースやケーブル等を容易でかつ安全に交換でき、作業時間の短縮を図ることができるプレス金型のインターロック接続装置を得る。【解決手段】 本インターロック接続装置10では、基盤12上に可動部16が所定範囲移動可能に載置されており、可動部16の金型14側にヘッド部26が配置されている。また、ヘッド部26には、後端側がガイドブロック44、46内に収容されたガイドピン50、52が固定されている。金型14が度変移した状態で配置され、この状態でヘッド部26が駆動されると、ガイドピン50、52のテーパ部60が金型14のガイド孔54、56の内周面に当接して、このときの反力により、ガイドピン50、52が可動部16を伴って揺動され、カプラ34及びコネクタ28とカプラ38及びコネクタ30とが接続可能な位置までヘッド部26が誘導される。
請求項(抜粋):
基盤上に所定範囲移動可能に載置された可動部と、プレス金型側の複数の被接続具に対応して複数の接続具が一体的に設けられると共に前記可動部に接離移動可能に取り付けられ、前記可動部に対して離間する方向へ移動することにより前記プレス金型に接近して前記複数の接続具を前記複数の被接続具に同時に接続させて前記プレス金型をインターロックするヘッド部と、前記ヘッド部と前記可動部とを連結し、前記可動部に対して前記ヘッド部を接離移動させる駆動手段と、前記ヘッド部が前記可動部に対して離間する方向へ移動する際に前記可動部を変移させて前記複数の接続具と前記複数の被接続具が接続可能な位置へ前記ヘッド部を誘導する誘導手段と、を備えるプレス金型のインターロック接続装置。
IPC (2件):
B21D 37/14 ,  B30B 15/02
FI (2件):
B21D 37/14 Z ,  B30B 15/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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