特許
J-GLOBAL ID:200903070551888278

合わせガラスの製造方法およびこの方法により得られた合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019231
公開番号(公開出願番号):特開2005-213068
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】耐貫通性、耐湿性等の実用特性に優れた合わせガラスを迅速に製造する。【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含有する樹脂組成物をシート状に成形したエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートと、ポリビニルブチラールを含有する樹脂組成物をシート状に成形したポリビニルブチラール樹脂シートと、から成る中間樹脂シートを2枚のガラス板の間に挟持させた構造の合わせガラスの製造方法であって、1枚のガラス板の上に、少なくとも1枚の上記エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートと少なくとも1枚の上記ポリビニルブチラール樹脂シートとを、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートとポリビニルブチラール樹脂シートとが交互に配列するように1枚ずつ順に積層し、最後にもう1枚のガラス板を積層する、ことによって未圧着積層体を形成し、得られた未圧着積層体を脱気しておき加熱圧着する、ことを特徴とする合わせガラスの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン酢酸ビニル共重合体を含有する樹脂組成物をシート状に成形したエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートと、 ポリビニルブチラールを含有する樹脂組成物をシート状に成形したポリビニルブチラール樹脂シートと、 から成る中間樹脂シートを2枚のガラス板の間に挟持させた構造の合わせガラスの製造方法であって、 1枚のガラス板の上に、少なくとも1枚の前記エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートと少なくとも1枚の前記ポリビニルブチラール樹脂シートとを、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂シートとポリビニルブチラール樹脂シートとが交互に配列するように1枚ずつ順に積層し、最後にもう1枚のガラス板を積層する、ことによって未圧着積層体を形成し、 得られた未圧着積層体を脱気しておき加熱圧着する、 ことを特徴とする合わせガラスの製造方法。
IPC (1件):
C03C27/12
FI (2件):
C03C27/12 F ,  C03C27/12 D
Fターム (10件):
4G061AA04 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CB18 ,  4G061CB19 ,  4G061DA23 ,  4G061DA30 ,  4G061DA32 ,  4G061DA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (11件)
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