特許
J-GLOBAL ID:200903070552134650

野性生物の位置・行動把握システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164548
公開番号(公開出願番号):特開2002-357650
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 生体の位置及び行動を効率的にかつ高精度で測定することができ、しかも安価なものである。【解決手段】 野性生物の生体1に無線送信部を有する端末2を保持させ、前記生体1の生息域もしくは生息域周囲に受信アンテナ3,3′,3′′と受信機4,4′,4′′からなる受信局を複数配置し、前記無線端末2の無線送信部からの送信信号を前記複数受信局にて受信して前記無線端末からの電波到来方向を求めることにより、前記無線端末を保持する生体の位置を追跡する野性生物の位置・行動把握システムであって、無線送信部の送信は送信局からの送信信号により制御するものであり、また、複数受信局の中から2受信局の組み合わせを求め、各組み合わせを構成する2受信局の電波到来方向の交点として求められる端末位置を組み合わせの個数分求め、該複数個の端末位置につき、電波到来方向の測定誤差がもたらす位置誤差の重み付けを行い、生体1の位置を特定する。
請求項(抜粋):
野性生物の生体に無線送信部を有する端末を保持させ、前記生体の生息域もしくは生息域周囲に複数受信局を配置し、前記端末の無線送信部からの送信信号を前記複数受信局にて受信して前記端末からの電波到来方向を求めることにより、前記端末を保持する生体の位置を追跡する野性生物の位置・行動把握システムであって、無線送信部の送信は送信局からの送信信号により制御するものであり、また、複数受信局の中から2受信局の組み合わせを求め、各組み合わせを構成する2受信局の電波到来方向の交点として求められる端末位置を組み合わせの個数分求め、該複数個の端末位置につき、電波到来方向の測定誤差がもたらす位置誤差の重み付けを行い、生体の位置を特定することを特徴とした野性生物の位置・行動把握システム。
Fターム (3件):
5J062BB05 ,  5J062CC14 ,  5J062EE00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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