特許

J-GLOBAL ID：200903070554213450

スラグ中の未滓化CaO、MgO低減方法

発明者： 俵 栄司 ,  鍋島 祐樹 ,  野村 寛
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-273982
公開番号（公開出願番号）：特開2000-104109
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 使用時のスラグの膨張を抑止し、スラグを路盤材などとして用いることを可能とするとともに、ホタル石などの滓化剤の使用量を低減することが可能なスラグ中の未滓化CaO 、MgO 低減方法の提供。【解決手段】 耐火物を内張りした反応容器中で、CaO およびMgO を合計で40wt%以上含有するスラグを用いて溶融金属を精錬する際に、前記反応容器中に、好ましくは耐火物屑である、アルミナを5wt%以上含有する物質を添加するスラグ中の未滓化CaO 、MgO 低減方法。

請求項（抜粋）：

耐火物を内張りした反応容器中で、CaO およびMgO を合計で40wt%以上含有するスラグを用いて溶融金属を精錬する際に、前記反応容器中にアルミナを5wt%以上含有する物質を添加することを特徴とするスラグ中の未滓化CaO 、MgO 低減方法。

IPC (3件)：

C21C 5/36 ,  C04B 5/06 ,  C21C 5/54

FI (3件)：

C21C 5/36 ,  C04B 5/06 ,  C21C 5/54

Fターム (10件)：

4G012JL02 ,  4G012JL03 ,  4G012JM04 ,  4K002AA03 ,  4K002AC07 ,  4K002AE05 ,  4K014CA04 ,  4K014CB03 ,  4K014CC01 ,  4K014CD03