特許
J-GLOBAL ID:200903070561956980
無線通信網におけるエラ-検出および報告システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294472
公開番号(公開出願番号):特開2000-125343
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 加入者端末でリンク失敗を自動的に検出し、rfサービスエリアの問題点の評価のために、加入者端末からシステム管理装置へ自動的に報告を行わせる技術を提供する。【解決手段】 無線通信網におけるエラー検出および報告システムであって、このシステムは、加入者端末が呼の状態にあるときに通信リンク状態をモニタする加入者端末202を使用する。加入者端末202には、呼状態情報検出機構210が含まれる。この機構210は、リンク失敗に至る呼状態情報をモニタし、この情報を不揮発性メモリに保存する。リンクが再確立されると、保存された呼状態情報をシステム管理装置に送信する。システム管理装置は、送信された呼状態情報に基づいて、問題サービスエリア領域200を特定する。なお、問題サービス領域200の場所は、三角形分割法またはGPS受信機を用いて特定される。
請求項(抜粋):
加入者端末とシステム管理装置を備えた、無線通信網におけるエラー検出および報告システムであって、前記加入者端末は、加入者端末が通信中の状態にあるときに通信リンク状態をモニタし、問題サービスエリア領域においてモニタされたリンク失敗に至る呼状態情報を記憶手段に記憶させる呼状態検出手段と、前記記憶手段に記憶された呼状態情報を前記システム管理装置に送信する時期を決定する処理ユニットと、を含み、前記システム管理装置は、前記加入者端末から送信された呼状態情報に基づいて前記問題サービスエリア領域を特定する、ことを特徴とする無線通信網におけるエラー検出および報告システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04Q 7/04 B
, H04B 7/26 K
, H04Q 7/04 C
引用特許: