特許
J-GLOBAL ID:200903070564893351

車両用ミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116542
公開番号(公開出願番号):特開平11-310081
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】凹部に対するボールの安定性並びに乗り上げ性を向上し得て、しかも座部の摩滅や欠損を防止することができる車両用ミラーを提供する。【解決手段】車体にミラーベース11が固定され、ミラーベース11に回転軸ユニット12を介してミラー本体13が回転可能に保持され、回転軸ユニット12のフランジ部15bの底面15cに座部14bの表面14cに形成された大径凹部14d及び小径凹部14eと係合することによってミラー本体13の回転位置を位置決めするボール16が保持され、ボール16の回動軌跡P上に大径凹部14dと表面14cとに跨る除変部14fが形成されている。
請求項(抜粋):
車体に固定のミラーベースと、該ミラーベースに回転軸ユニットを介して回転可能に保持されたミラー本体と、前記回転軸ユニットの固定側座部と可動側座部の一方の対向面に保持され且つ前記各座部の他方の対向面に形成された凹部と係合することによって前記ミラー本体の回転位置を位置決めするボールとを備えた車両用ミラーにおいて、前記ボールの回動軌跡上に前記凹部と前記他方の座部の対向面とに跨って形成された除変部を備えていることを特徴とする車両用ミラー。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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