特許
J-GLOBAL ID:200903070571553566

プラズマディスプレイ装置及びそれを用いた表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176326
公開番号(公開出願番号):特開2001-357785
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 パネル発光効率を向上させたプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 前面基板と、背面基板と、第1の方向に延長して配置される複数の隔壁と、赤色、緑色、青色の各蛍光体層と、前面基板と背面基板との間に封入される放電ガスとを備え、かつ、マトリクス状に配置され、第1の方向に延長して配置される複数の隔壁により第1の方向とほぼ直交する第2の方向の間隔が規定される放電セルを有するプラズマディスプレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であって、第1方向に垂直な面において、隣接する隔壁により形成される溝と前面基板とで囲まれる放電空間の面積をS1、蛍光体層の面積をS2とするとき、S2/S1≦0.6、あるいは0.02≦S2/S1≦0.4を満足する。
請求項(抜粋):
その表面に保護膜が設けられる前面基板と、前記前面基板の保護膜と対向する表面に誘電体層が設けられる背面基板と、前記背面基板の誘電体層上に設けられ、第1の方向に延長して配置される複数の隔壁と、前記隣接する隔壁および前記背面基板の誘電体層により形成される溝の溝面を覆うように設けられる、赤色、緑色、青色の各蛍光体層と、前記前面基板と背面基板との間に封入される放電ガスとを備えるプラズマディスプレイパネルで、マトリクス状に配置され、第1の方向に延長して配置される複数の隔壁により、前記第1の方向とほぼ直交する第2の方向の間隔が規定される放電セルを有するプラズマディスプレイパネルを具備するプラズマディスプレイ装置であって、前記第1方向に垂直な面において、前記隣接する隔壁および前記背面基板の誘電体層により形成される溝と、前記前面基板の保護膜とで囲まれる放電空間の面積をS1、蛍光体層の面積をS2とするとき、S2/S1≦0.6を満足すること特徴とするプラズマディスプレイ装置。
Fターム (14件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF02 ,  5C040GF16 ,  5C040GF20 ,  5C040GG03 ,  5C040GG05 ,  5C040GG10 ,  5C040LA14 ,  5C040MA03 ,  5C040MA12 ,  5C040MA14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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