特許
J-GLOBAL ID:200903070571871002

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365878
公開番号(公開出願番号):特開2001-179178
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 耐久性があって強い推力が得られ、小型化、コストの低減化、軽量化が図れる振動発生器を提供する。【解決手段】 永久磁石60を取り付けてなる可動子50と、可動子50の端面53,54に対して所定の隙間を介して対向する端面23,25を有しコイル30に電流を流して励磁することで可動子50との間に磁路を形成する固定子10と、可動子50をコイル30による固定子10の磁化方向に向けて振動可能に支持する弾性支持部材80,80とを具備する。永久磁石60の一方の磁極面を、コイル30の外周側面に対向するように設置することで、永久磁石60の磁極面から出る磁束がコイル30の外周側面を横切ってコイル30内に入射した後にコイル30のNS磁極方向を向くように導かれる磁路を形成する。固定子10の端面23,25を所望の磁極にして可動子50を振動せしめる。
請求項(抜粋):
永久磁石を取り付けてなる可動子と、可動子の端面に対して所定の隙間を介して対向する端面を有し、取り付けたコイルに電流を流して励磁することで前記可動子との間に磁路を形成する固定子と、一端を可動子側に他端を固定子側に取り付けることで可動子をコイルによる固定子の磁化方向に向けて振動可能に支持する弾性支持部材とを具備し、前記永久磁石の一方の磁極面を、固定子側に対向させ、前記固定子をコイルによって励磁することで固定子の端面を所望の磁極にして前記可動子をコイルによる固定子の磁化方向に向けて所定の振動数で振動せしめることを特徴とする振動発生器。
IPC (2件):
B06B 1/04 ,  H02K 33/16
FI (2件):
B06B 1/04 S ,  H02K 33/16 A
Fターム (21件):
5D107AA09 ,  5D107AA12 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107FF10 ,  5H633BB07 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH08 ,  5H633HH09 ,  5H633HH18 ,  5H633HH22 ,  5H633HH27 ,  5H633JA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357337   出願人:帝国通信工業株式会社

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