特許
J-GLOBAL ID:200903070572094336
補修用パネル及びそれを用いた水路構造並びにその施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346072
公開番号(公開出願番号):特開2007-146604
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】撓みが生じ難く、かつ好適な厚みに形成可能となり、取り扱いが容易な補修用パネル及びそれを用いた水路構造並びにその施工方法を得る。【解決手段】熱可塑性樹脂からなる仕上げ内板11と補修対象壁側外板13とがコンクリート板15の表裏に挟着されて四角形状に一体成形される補修用パネル100であって、仕上げ内板11は、コンクリート板側の面に、このコンクリート板15に埋入される先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起17が設けられるとともに、反対面が平坦面に形成され、補修対象壁側外板13は、補修対象壁側の面に、複数の補修対象壁面当接脚21が突設されるとともに、四角形状の平行な一対の辺23,25の一方に沿う辺部13bには雄型係合手段27が設けられ、平行な一対の辺23,25の他方に沿う辺部13cには雄型係合手段27に係合する雌型係合手段29が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる仕上げ内板と補修対象壁側外板とがコンクリート板の表裏に挟着されて四角形状に一体成形される補修用パネルであって、
前記仕上げ内板は、前記コンクリート板側の面に、該コンクリート板に埋入される先端の拡幅された複数条の平行なアンカー突起が設けられるとともに、反対面が平坦面に形成され、
前記補修対象壁側外板は、補修対象壁側の面に、複数の補修対象壁面当接脚が突設されるとともに、前記四角形状の平行な一対の辺の一方に沿う辺部には雄型係合手段が設けられ、平行な一対の辺の他方に沿う辺部には該雄型係合手段に係合する雌型係合手段が設けられたことを特徴とする補修用パネル。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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