特許
J-GLOBAL ID:200903070577564411
車載ナビゲーション装置及び経路誘導方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308995
公開番号(公開出願番号):特開2006-119055
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 目的地までの推奨経路および取得した交通情報を基に経路上の渋滞区間を回避する為の迂回路を探索する車載ナビゲーョン装置において、前記渋滞が解消された場合に元の推奨経路へユーザの車両を誘導できるようにする。【解決手段】 ユーザにより迂回経路の探索指示が出されたら探索された推奨経路データ及び経路誘導用データを別の場所に保持しておき、自車位置に応じて逐次更新するとともに定期的に取得した交通情報に含まれる渋滞情報を監視して前記経路に関連する渋滞情報がなくなったことを検出すると、更新された元の推奨経路誘導データを読み出して誘導を行なうようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外部から交通情報を取得する交通情報取得手段と、道路データ等のナビゲーション処理に必要な情報を記憶する記憶手段と、少なくとも現在の自車位置及び前記自車位置から目的地までの推奨経路を前記道路データ等を用いて探索する制御手段と、前記制御手段によって探索された推奨経路上に自車位置を表示画面上に表示する表示制御手段とを備えたナビゲーション装置において、
前記制御手段は、
(1)前記目的地までの推奨経路に関する経路データを格納する経路誘導データ格納手段と、
(2)車両位置情報に基づいて前記経路誘導データ格納手段に格納されている経路データを更新する経路誘導データ更新手段と、
(3)前記外部から取得する交通情報に前記経路誘導データ格納手段に格納されている経路データに関する交通障害区間情報が含まれているかどうかを判定する交通障害判定手段と、
(4)迂回経路の探索要求に応じて新しく探索された迂回経路が元の推奨経路から分岐する前記迂回経路の開始地点から前記推奨経路に沿って所定距離手前の復帰判定地点を検索する復帰判定地点検索手段と、
(5)迂回路が探索された場合、前記復帰判定地点に車両が到達したとき前記交通障害判定手段にて推奨経路上の交通障害が解消されたかどうかを判定し、交通障害が解消されていた場合に前記経路誘導データ格納手段から元の推奨経路に関する前記経路誘導データを基に誘導を継続して行なう経路誘導制御手段とを
有することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (32件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HC22
, 2C032HC31
, 2C032HD03
, 2C032HD16
, 2C032HD23
, 2C032HD24
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF24
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220181
出願人:日産自動車株式会社
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