特許
J-GLOBAL ID:200903070583498196

農産物選別装置用の受皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  小花 弘路 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273538
公開番号(公開出願番号):特開2004-107053
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】様々な大きさの農産物を安定して載置できる農産物選別装置用の受皿を提供する。【解決手段】受皿本体2の外周壁2bの上部にゴム製の農産物揺れ止め部材3を設け、受皿本体2の中央部には受座4を設ける。受座4は、蛇腹構造の遮光性を有する筒状体4bの上部に小径農産物用揺れ止め部材4dを設け、下から3つ目の間接部に農産物の載置面をなす受部材4cを設け、受部材4cに載置される農産物が小径農産物A3の場合には、小径農産物揺れ止め部材4dで農産物を側方から支持し、重い大径の農産物A1に場合には、小径農産物揺れ止め部材4dが当接する農産物の外表面に沿って可撓弾性変形しながら筒状体4bが全体的折り畳まれ、同時に受部材4cも沈み込み、重い大径の農産物A1が載置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
農産物選別装置の搬送経路を農産物が載置されて搬送される農産物選別装置用の受皿において、 上面が開口した筒形状の受皿本体と、 該受皿本体内に配置された農産物の載置面をなす受部材と、 可撓弾性変形可能なゴム等の弾性部材により平板状に形成され、中央に第1の開口部を有する該受皿本体の上部に配置された第1の農産物揺れ止め部材と、 可撓弾性変形可能なゴム等の弾性部材により平板状に形成され、中央に該第1の開口部よりも小径の第2の開口部を有する該受部材の上方に配置された第2の農産物揺れ止め部材と、 該第2の農産物揺れ止め部材を可撓弾性変形させて該第2の開口をすり抜けるサイズの農産物に対しては該受部材から離れた所定位置に該第2の農産物揺れ止め部材を位置させ、該第2の農産物揺れ止め部材が担持可能とする農産物の重量が所定重量以上の場合、該農産物が該受部材に載置するまで該第2の農産物揺れ止め部材を下方に移動させる上下方向に伸縮可能な筒状体と、 を有し、 前記第2の農産物揺れ止め部材を可撓弾性変形させて前記第2の開口をすり抜けるサイズの農産物に対しては、前記所定位置で該第2の農産物揺れ止め部材により弾性的に該農産物を側方から支持し、前記第2の農産物揺れ止め部材が担持可能とするサイズの農産物に対しては、前記第1の農産物揺れ止め部材により弾性的に該農産物を側方から支持することを特徴とする農産物選別装置用の受皿。
IPC (1件):
B65G17/36
FI (1件):
B65G17/36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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