特許
J-GLOBAL ID:200903024558344948

農産物選別装置用の受皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196141
公開番号(公開出願番号):特開2002-011414
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】大小差がありかつ様々な形状を有する農産物の搬送中の姿勢変化を防止すると共に、搬送中の農産物周囲の遮光性を十分に確保して、農産物の透過光計測を高精度に行い得る農産物選別装置用の受皿を提供する。【解決手段】受皿上に載せられた農産物に光を照射しその透過光から農産物の品質を計測して当該農産物を選別する農産物選別装置用の受皿において、受皿本体の略中央部分に透過光計測用の貫通孔が形成されると共にこの貫通孔の周囲に該貫通孔側に下り傾斜した斜面を有する受座を備え、該受座は、前記斜面に沿って適宜間隔で多数の可撓性ヒレ状弾性突起が設けられると共に、該可撓性ヒレ状弾性突起が斜面の上下においてその周方向にそれぞれ位置を異ならせて設けられていることを特徴とする。前記多数の可撓性ヒレ状弾性突起は、例えば前記斜面に略水平状態で配設されたり略垂直状態で配設され、また、その剛性が斜面の下り方向に沿って徐々に弱くなるように設定される。
請求項(抜粋):
受皿上に載せられた農産物に光を照射しその透過光から農産物の品質を計測して当該農産物を選別する農産物選別装置用の受皿において、受皿本体の略中央部分に透過光計測用の貫通孔が形成されると共にこの貫通孔の周囲に該貫通孔側に下り傾斜した斜面を有する受座を備え、該受座は、前記斜面に沿って適宜間隔で多数の可撓性ヒレ状弾性突起が設けられると共に、該可撓性ヒレ状弾性突起が斜面の上下においてその周方向にそれぞれ位置を異ならせて設けられていることを特徴とする農産物選別装置用の受皿。
IPC (4件):
B07C 5/36 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/85
FI (4件):
B07C 5/36 ,  B07C 5/342 ,  G01N 21/01 B ,  G01N 21/85 A
Fターム (14件):
2G051AA05 ,  2G051AB02 ,  2G051CB02 ,  2G051DA20 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059LL04 ,  2G059NN01 ,  3F079AC21 ,  3F079AC23 ,  3F079CB34 ,  3F079DA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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