特許
J-GLOBAL ID:200903070586088487
微小流路構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099486
公開番号(公開出願番号):特開2005-279523
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】マイクロチャンネル中を流れる分散相と交差する連続相との交差部において流路で生成する微小粒子の粒径分散度を10%未満の均一な粒径を有する微小粒子を生成する微小流路構造体を提供する。【解決の手段】分散相を導入する少なくとも一つの分散相導入口及び分散相導入流路と、連続相を導入する少なくとも一つの連続相導入口及び連続相導入流路と、分散相導入流路と連続相導入流路とが交差する交差部より排出流路に至るまでの送液流路と、送液流路下流側端部の分岐部において分岐し、一方には交差部及びその近傍で連続相と流路壁面のせん断力により分散相から生成される微小粒子を排出させる排出流路及び排出口、他方には微小粒子生成の際に副生する副生粒子を排出させる副排出流路及び副排出口と、を備え、分散相導入流路と連続相導入流路とは交差部で任意の角度で交差している微小流路構造体を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分散相を導入する少なくとも一つの分散相導入口及び分散相導入流路と、連続相を導入する少なくとも一つの連続相導入口及び連続相導入流路と、前記分散相導入流路と前記連続相導入流路とが交差する交差部より排出流路に至るまでの送液流路と、前記送液流路下流側端部の分岐部において分岐し、一方には前記交差部及びその近傍で連続相と流路壁面のせん断力により分散相から生成される微小粒子を排出させる排出流路及び排出口、他方には前記微小粒子生成の際に副生する副生粒子を排出させる副排出流路及び副排出口と、を備えた微小流路構造体であって、前記分散相導入流路と前記連続相導入流路とは交差部で任意の角度で交差している微小流路構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4G075AA23
, 4G075AA27
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075EC01
, 4G075FB06
引用特許:
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