特許
J-GLOBAL ID:200903070590096249

カテーテルイントロデューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216155
公開番号(公開出願番号):特開平8-071160
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ダイレータの細管をシースのチューブに対して抜き差し容易とし、且つ血管への差し込み抵抗を軽減する。【構成】 ダイレータ2における細管5の円錐状尖端部5aと、その円錐状尖端部5aに連続する細管部5bとの境界に、シース1におけるチューブ3の厚みに相当する深さの凹状溝15を周設すると共に、その凹状溝15の両サイドの段部を傾斜面15a,15aとする一方、シース1におけるチューブ3の先端を先絞り構造とすると共に、その先端の内周に、前記傾斜面15aに対応したラッパ状の拡開面3aを形成し、シース1のチューブ3と、そのチューブ3の先端から頭出しした細管5の円錐状尖端部5aとを、段差も継ぎ目もない連続面とする。
請求項(抜粋):
ダイレータにおける細管の円錐状尖端部と、その円錐状尖端部から基端側に連続する細管部との境界から細管部の基端に至る任意位置に、シースのチューブ厚みに相当する深さの凹状溝を周設すると共に、その凹状溝における少なくとも先端側の段部を傾斜面とする一方、シースのチューブ先端を先絞り構造としたカテーテルイントロデューサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-289967
  • イントロデューサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118979   出願人:日本ゼオン株式会社

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