特許
J-GLOBAL ID:200903070591298775

窓開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295719
公開番号(公開出願番号):特開2007-100483
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ドアが閉じた時の衝撃による挟み込みの誤検知を防止でき、しかも、安全性を確保することができる窓開閉制御装置を提供する。【解決手段】窓を開閉するモータの負荷の変化量と所定の閾値とを比較し、この比較結果に基づいて窓に異物が挟み込まれたか否かを判定し、挟み込みがあった場合に窓を開くようにモータを制御する窓開閉制御装置において、イグニッションスイッチが切状態で、かつ、ドアが開状態の場合は、乗員の降車可能性が高いと判断して、挟み込み判定の閾値を上げる。一方、イグニッションスイッチが入状態であったり、ドアが閉状態の場合は、乗員の降車可能性が低いと判断して、挟み込み判定の閾値をそのままに維持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の窓を開閉するためのモータの負荷を検出する負荷検出手段と、 前記負荷検出手段が検出した負荷の変化量と所定の閾値とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、窓に異物が挟み込まれたか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により異物が挟み込まれたと判定された場合に、窓を開くように前記モータを制御する制御手段と、 を有する窓開閉制御装置において、 車両内にいる乗員の降車可能性の有無を検知する検知手段を備え、 前記比較手段は、前記検知手段が降車可能性のないことを検知した場合に、前記負荷検出手段が検出した負荷の変化量を第1の閾値と比較し、前記検知手段が降車可能性のあることを検知した場合に、前記負荷検出手段が検出した負荷の変化量を前記第1の閾値と異なる第2の閾値と比較し、 前記判定手段は、前記モータにより窓の閉動作が行われている間、前記比較手段による比較結果に基づいて異物の挟み込みの有無を判定することを特徴とする窓開閉制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17
FI (3件):
E05F15/10 ,  B60J1/00 C ,  B60J1/17 A
Fターム (25件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA06 ,  2E052DB06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC02 ,  2E052GA03 ,  2E052GA06 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052HA01 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF33 ,  3D127FF06 ,  3D127FF20 ,  3D127FF25 ,  3D127FF27
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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