特許
J-GLOBAL ID:200903070609914835

像振れ補正カメラ及びカメラの像振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109907
公開番号(公開出願番号):特開平11-305276
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【目的】 レンズや鏡筒設計上の制約が少ない像振れ補正カメラ及びカメラの像振れ補正方法を提供する。【構成】 カメラ本体と、このカメラ本体内の焦点面に結像させる撮影レンズを有するカメラにおいて、上記カメラ本体内の光路上に一対の可動ミラーを設け、カメラに加わる振れの大きさと方向を検出するセンサと、上記センサで検出した振れの大きさと方向に応じて、上記一対の可動ミラーを、焦点面上の画像位置が該画像の上下方向および左右方向に移動されるように駆動する一対のミラー駆動機構とを備える。また、カメラに加わる振れにより生じる焦点面上での上下方向の像振れと左右方向の像振れのいずれか一方を、カメラ本体内の光路上に設置した第1の可動ミラーの駆動で補正し、焦点面上での上下方向の像振れと左右方向の像振れの他方を、カメラ本体内の光路上に上記第1の可動ミラーと位置を異ならせて設置した第2の可動ミラーの駆動で補正する。
請求項(抜粋):
カメラ本体と、このカメラ本体内の焦点面に結像させる撮影レンズを有するカメラにおいて、上記カメラ本体内の光路上に一対の可動ミラーを設け、カメラに加わる振れの大きさと方向を検出するセンサと、上記センサで検出した振れの大きさと方向に応じて、上記一対の可動ミラーを、焦点面上の画像位置が該画像の上下方向および左右方向に移動されるように駆動する一対のミラー駆動機構と、を備えたことを特徴とする像振れ補正カメラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-134614
  • 特開平2-284113
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115508   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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