特許
J-GLOBAL ID:200903070610259794
SIMDデータ処理システムにおけるエンディアンの補償
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308633
公開番号(公開出願番号):特開2005-174296
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 SIMD処理に係るデータ処理装置及び方法を提供する。【解決手段】 メモリシステムは、ビッグエンディアンモードまたはリトルエンディアンモードのいずれにおいてもデータを記憶することができる。メモリアクセスロジック810は、SIMDレジスタ812内部に記憶される、そのメモリからの複数のデータ要素を読み出すために、バイトが変化しないアドレス指定を活用する。データ要素再整理ロジック808は、SIMDレジスタ812に記憶されるとき、メモリにより使用されているエンディアンモードに関係なく、データ要素が変化しないように、読み出されたバイトを再整理するために、エンディアンモードを指定する信号、及びデータ要素サイズを指定する信号に応答する。【選択図】 図45
請求項(抜粋):
複数の異なるデータ要素サイズの内の1つを共有すると共に、少なくとも1つのレジスタからアクセスされる複数のデータ要素の内のそれぞれのものに対する処理の複数の並列レーンにおいてデータ処理操作を実行するために、データ処理命令に応答する処理ロジックと、
メモリとアクセスされるレジスタとの間で複数の目標データ要素を転送するために、データ転送命令に応答するメモリアクセスロジックと、
前記複数の目標データ要素が、データを処理するための装置のエンディアンモードに関係なく前記アクセスされるレジスタ内部で所定の順番で現れるように、前記データ転送命令に応答して、前記メモリと前記アクセスされるレジスタとの間で転送されるデータ数値を再整理することができるデータ要素再整理ロジックと
を備えることを特徴とするデータを処理するための装置。
IPC (3件):
G06F9/315
, G06F9/38
, G06F15/80
FI (3件):
G06F9/30 340D
, G06F9/38 370X
, G06F15/80
Fターム (10件):
5B013DD01
, 5B033AA01
, 5B033AA03
, 5B033AA14
, 5B033BD03
, 5B033BD04
, 5B033BE00
, 5B033BE01
, 5B033DD01
, 5B033DD09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
SIMD型演算器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182105
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る