特許
J-GLOBAL ID:200903070613838035

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078872
公開番号(公開出願番号):特開2004-287075
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】良好な画質の画像を長期間に安定して形成できる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供すること。【解決手段】本発明は、感光体3、感光体3を帯電する手段4、感光体3を露光し静電潜像を形成する手段6、静電潜像を現像剤により現像化する手段7、トナー像を媒体12に転写する転写手段8、感光体3の表面をクリーニングするブレード13を有する手段9を備える画像形成装置1で、ブレード13の先端面22が、エッジ部16,17を有し、エッジ部17が、基準平面14aに対しエッジ部16より突出し、感光体3の軸線2に直交し且つブレード13を通る平面上の領域で、平面23、感光体表面3a及び先端面22で囲まれる領域の面積Sが0.55〔mm2〕以上で、現像剤が研磨剤を含む。この場合、感光体表面の摩耗量が少なくても放電生成物が効果的に除去される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒状電子写真感光体と、 前記円筒状電子写真感光体の表面を帯電する帯電手段と、 前記円筒状電子写真感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、 前記静電潜像を現像剤により現像化してトナー像とする現像手段と、 前記トナー像を転写媒体に転写する転写手段と、 前記電子写真感光体の表面をクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーニング手段と、 を備える画像形成装置において、 前記クリーニングブレードが、その先端面において、前記電子写真感光体の表面に接触する第1エッジ部及び前記第1エッジ部と反対側にあって前記電子写真感光体の表面に接触しない第2エッジ部を有し、前記第2エッジ部が、前記第1エッジ部を含み前記クリーニングブレードの延び方向に直交する基準平面に対して前記第1エッジ部よりも突出しており、 前記電子写真感光体の回転軸線に直交し且つ前記クリーニングブレードを通る平面上の領域であって、前記回転軸線を含み前記第2エッジ部に接する平面と、前記電子写真感光体の表面と、前記クリーニングブレードの前記先端面とによって囲まれる領域の面積Sが0.55〔mm2〕以上であり、 前記現像剤がトナーと研磨剤とを含む、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (18件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA05 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KD14 ,  2H134KE06 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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