特許
J-GLOBAL ID:200903070629544279
情報検出用カテーテル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174285
公開番号(公開出願番号):特開平8-033646
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】レーザー光照射治療において、レーザー光が照射されている部位の治療効果、たとえば凝固または壊死の程度を確実にコントロールすることができる情報検出用カテーテル装置を提供する。【構成】体腔内に挿入される剛性のある鞘体83と、この鞘体83の先端部に開口された窓83cと、この窓83cを通って出入り自在のセンサー74と、このセンサー74に隣接して配置された膨縮自在のバルーン76を有するバルーン手段とを有し、バルーン手段は鞘体83に対して固定され、バルーン83が膨出したとき窓83cの形成側と反対方向の体腔の他壁面に対して押圧され、その反力としてセンサー74を窓83cを通して突出させて壁面に押圧状態で接触させるように構成した。
請求項(抜粋):
生体の体腔内に挿入し、その体腔の壁面の情報または壁面を通る情報を検出するセンサーを有するカテーテル装置において、剛性のあるホルダーと、このホルダーの先端部の片側に固定したセンサーと、前記ホルダーに対して固定され前記センサーの反対側に膨縮するバルーンを有するバルーン手段とを有し、前記バルーン手段のバルーン内部に供給する流体圧により前記バルーンが膨出したとき、前記体腔の壁面に対して押圧され、その反力としてホルダーをバルーンの反対側に偏位させて前記センサーを前記壁面に押圧状態で接触させるように構成したことを特徴とする情報検出用カテーテル装置。
IPC (4件):
A61B 17/36 350
, A61B 5/00
, A61B 8/12
, A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平2-180279
-
加温治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-286086
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る