特許
J-GLOBAL ID:200903070632959668

コンロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242930
公開番号(公開出願番号):特開平11-082469
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 組立性を向上できるコンロッドを提供すること。【解決手段】 コンロッドボルトとコンロッドボルト孔とのしまりばめによる位置決め範囲を、コンロッドの軸芯方向に、ビッグエンド側から合せ面を通過してキャップ側に至るまで形成したコンロッド。キャップ側でのしまりばめによる前記位置決め範囲は、コンロッドの軸芯方向に、コンロッドボルトの外径寸法の0.2〜0.5倍の長さに形成する。コンロッド本体のビッグエンド側でのしまりばめによる位置決め範囲を、当該ビッグエンド側に挿通されたコンロッドボルトの頭部付け根部からコンロッドボルト部の全長にわたって、または一部の長さに形成する。コンロッドは、破断組立式のもの、または鋳造品であってもよい。
請求項(抜粋):
連桿部の一端にスモールエンドを、またその他端にビッグエンドを一体に形成したコンロッド本体と;前記ビッグエンドに接合され、それとともに大端部を形成するキャップと;前記ビッグエンドとキャップの両端部に形成されるコンロッドボルト孔に、コンロッド本体側から挿通され、前記ビッグエンドとキャップとを一体に接合する一対のコンロッドボルトとよりなるコンロッドにおいて、コンロッドボルトとコンロッドボルト孔とのしまりばめによる位置決め範囲が、コンロッドの軸芯方向に、ビッグエンド側から合せ面を通過してキャップ側に至るまで形成されていることを特徴とするコンロッド。
IPC (2件):
F16C 7/02 ,  F16C 9/04
FI (2件):
F16C 7/02 ,  F16C 9/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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