特許
J-GLOBAL ID:200903070649982248
TGF-βの遮断により腫瘍再発を防ぐ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-547201
公開番号(公開出願番号):特表2006-503899
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
TGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を被験対象に投与する段階を含む、被験対象における腫瘍の再発を防ぐ方法が、本明細書において提供される。1つの態様では、薬剤はTGF-βの免疫抑制作用を阻害する。TGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を投与することで被験対象の免疫応答を促進して腫瘍再発を阻害する方法も提供される。TGF-β受容体を発現する細胞にTGF-βシグナル伝達経路を遮断する薬剤を接触させることで免疫細胞の活性を高めて腫瘍の再発を阻害する方法が提供され、腫瘍の再発を阻害または再発率を測定可能に低下させる薬剤のスクリーニング法も提供される。
請求項(抜粋):
被験対象におけるトランスフォーミング成長因子(TGF)-βの免疫抑制作用を遮断するために、治療的有効量のTGF-βの活性を中和する薬剤を腫瘍再発のリスクがある被験対象に投与する段階を含み、これにより被験対象における腫瘍の再発を阻害する、被験対象における腫瘍の再発を阻害する方法。
IPC (13件):
A61K 45/00
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 35/04
, A61P 37/00
, A61P 37/02
, A61P 37/04
, A61P 43/00
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 5/06
FI (14件):
A61K45/00
, A61K39/395 E
, A61K39/395 T
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P35/04
, A61P37/00
, A61P37/02
, A61P37/04
, A61P43/00 111
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N5/00 E
Fターム (42件):
2G045AA40
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045FA37
, 2G045FB03
, 4B063QA06
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR48
, 4B063QR77
, 4B063QX01
, 4B065AA92X
, 4B065BB19
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA14
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB021
, 4C084ZB022
, 4C084ZB071
, 4C084ZB091
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C084ZC412
, 4C084ZC511
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB01
, 4C085CC02
, 4C085CC03
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045DA76
, 4H045EA28
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献: