特許
J-GLOBAL ID:200903070655204826

低電力モードを有する集積回路およびそのためのクロック増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110208
公開番号(公開出願番号):特開平6-348362
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 クロック増幅器41の少なくとも1つのスイッチド・インバータ段60がストップ信号に応答してディセーブルさせる、低電力モードを有する集積回路40を提供する。【構成】 ストップ信号は、集積回路40が低電力モードであることを示す。一実施例では、各スイッチド・インバータ段はCMOSスイッチド・インバータ60であり、別のPチャンネル・トランジスタ61がインバータPチャンネル・トランジスタ62のソースと正の電源電圧端子との間に接続され、別のNチャンネル・トランジスタ64がインバータNチャンネル・トランジスタ63のソースと負の電源電圧端子との間に接続される。非スイッチド・インバータ段52は、クロック入力信号のDC値をクロック増幅器41のスイッチポイント付近に維持するため、低電力モード中もアクティブに維持される。
請求項(抜粋):
クロック信号およびストップ信号を受け、前記クロック信号に応答して出力信号をその出力端子上で与えるインバータ手段(51,52)であって、スイッチド・インバータ手段(51)および定インバータ手段(52)を含むインバータ手段(51,52);前記クロック信号および前記ストップ信号を受け、前記ストップ信号が非アクティブのときに前記クロック信号に応答して前記インバータ手段(51,52)の前記出力端子で第1電圧を与える前記スイッチド・インバータ手段(51);前記クロック信号を受け、前記クロック信号に応答しかつ前記ストップ信号から独立して、前記インバータ手段(51,52)の前記出力端子において第2電圧を与える前記定インバータ手段(52);前記クロック信号を受ける第1端子と、前記インバータ手段(51,52)の前記出力端子に結合された第2端子とを有する抵抗(53);前記インバータ手段(51,52)に結合され、前記ストップ信号が非アクティブのときに前記インバータ手段(51,52)の前記出力信号に応答してクロック出力信号を与える論理手段(54);および前記クロック出力信号を受けるクロック入力端子を有する内部回路(43,44);によって構成されることを特徴とする低電力モードを有する集積回路。
IPC (4件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32 ,  H01L 27/04 ,  H03F 3/345
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • CMOS集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242253   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平3-207118
  • 特開昭64-001200
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