特許
J-GLOBAL ID:200903070655852135

発光デバイス及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079059
公開番号(公開出願番号):特開2006-261512
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 高発光効率であり、長期信頼性と高温特性に優れ、演色性が改善された発光デバイス及び照明装置の提供。【解決手段】 青紫色光又は青色光を発する半導体発光素子と、前記半導体発光素子から発せられた光の一部又は全部を吸収し、該光とは異なる波長の蛍光を発する蛍光物質とを備え、前記蛍光物質は、緑色光又は黄緑色光を発する第1の蛍光物質と、該第1の蛍光物質より発光波長が長く、黄緑色光、黄色光、黄赤色光のいずれかを発する第2の蛍光物質と、該第2の蛍光物質より発光波長が長く、黄赤色光、赤色光のいずれかを発する第3の蛍光物質とを混合したものからなり、第1の蛍光物質は、Euで賦活したベータサイアロン蛍光体であり、第2の蛍光物質は、Euで賦活したアルファサイアロン蛍光体であり、第3の蛍光物質は、窒化物結晶赤色蛍光体である発光デバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
青紫色光又は青色光を発する半導体発光素子と、前記半導体発光素子から発せられた光の一部又は全部を吸収し、該光とは異なる波長の蛍光を発する蛍光物質とを備え、 前記蛍光物質は、緑色光又は黄緑色光を発する第1の蛍光物質と、該第1の蛍光物質より発光波長が長く、黄緑色光、黄色光、黄赤色光のいずれかを発する第2の蛍光物質と、該第2の蛍光物質より発光波長が長く、黄赤色光、赤色光のいずれかを発する第3の蛍光物質とを混合したものからなり、 前記第1の蛍光物質は、ユーロピウム元素で賦活したベータサイアロン蛍光体であり、前記第2の蛍光物質は、ユーロピウム元素で賦活したアルファサイアロン蛍光体であり、前記第3の蛍光物質は、一般式(Ca,Eu)AlSiN3で表される窒化物結晶赤色蛍光体であることを特徴とする発光デバイス。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/64
FI (3件):
H01L33/00 N ,  C09K11/08 J ,  C09K11/64
Fターム (12件):
4H001CA04 ,  4H001CA05 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001YA63 ,  5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041AA43 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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