特許

J-GLOBAL ID：200903070665367502

撮像装置

発明者： 河内 昌宏
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-299344
公開番号（公開出願番号）：特開2005-070366
出願日： 2003年08月22日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】対物レンズの光軸と固体撮像装置の受光部中心との芯出し調整の簡便化を実現する。 【解決手段】前部に対物レンズユニット27を保持する固体撮像装置枠53の後部に嵌合孔55を形成し、嵌合孔55に、第2の位置調整絞り52と固体撮像装置28の前面に接合した第1の位置調整絞り51とを固定する。第1の位置調整絞り51の内形は固体撮像素子48の受光部47よりも大きく、又両絞り51,52は、その外形が略同一で内外形の中心が同軸上に位置するように形成されている。従って両絞り51,52の外形を揃えるだけで第2の位置調整絞り52と受光部47の中心とを芯出しすることができる。更に両絞り51,52を嵌合孔55に嵌挿させるだけで、対物レンズの光軸と受光部47の中心との芯出しを行うことができる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

複数の対物レンズを収容するレンズ枠を有する対物レンズ部と、 前記対物レンズ部の結像位置に配置される固体撮像装置と、 前記固体撮像装置と該固体撮像装置の前方に配置される複数の光学絞りとを保持する固体撮像装置枠と を備え、 前記固体撮像装置の受光部中心と前記対物レンズ部の光軸とを略一致させるように前記固体撮像装置枠と前記複数の光学絞りとに位置調整手段を設けたことを特徴とする撮像装置。

IPC (7件)：

G02B7/02 ,  A61B1/00 ,  A61B1/04 ,  G03B9/02 ,  G03B9/07 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232

FI (9件)：

G02B7/02 C ,  G02B7/02 H ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/04 372 ,  G03B9/02 A ,  G03B9/07 Z ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 E

Fターム (18件)：

2H044AC01 ,  2H044AG01 ,  2H080AA30 ,  2H080CC02 ,  2H080DD07 ,  2H080DD08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP07 ,  5C022AA09 ,  5C022AB12 ,  5C022AB45 ,  5C022AC42 ,  5C022AC78

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第2632172号公報
  

審査官引用 (2件)

• 撮像レンズ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-159271   出願人：ソニー株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-069377   出願人：オリンパス光学工業株式会社