特許
J-GLOBAL ID:200903070666166349

多重伝送負荷制御端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144266
公開番号(公開出願番号):特開平8-016211
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多重伝送負荷制御端末器自身が負荷機器の運転状態を判別し、その運転状態が所定のレベルを超えた場合、予告警報通知や負荷機器の緊急停止を、負荷制御コントローラを介さずに行うことで、通信負荷が大きくなることによるトラブル発生を防止し、信頼性を高めることをその目的とする。【構成】 多重伝送負荷制御端末器1は、CPU2aと警報データ設定メモリ2bを含んだ信号処理部2と、負荷制御コントローラとの間で多重信号を送受信するための多重伝送制御部3と、負荷機器6と警報手段8を接続した入出力部4とを備え、警報データ設定メモリ2bには、予告警報レベル、警報レベルのデータが記憶されており、信号処理部2では、負荷機器6の状態を判別し、予告警報レベルに至ったときには、負荷制御コントローラに予告警報を通知する構成としている。
請求項(抜粋):
負荷制御コントローラに多重伝送ラインを介し接続されて使用される多重伝送負荷制御端末器であって、CPUと警報データ設定メモリを含んだ信号処理部と、多重伝送ラインに接続され、負荷制御コントローラとの間で多重信号を送受信するための多重伝送制御部と負荷機器を接続するとともに、異常時に作動する警報手段を接続した入出力部とを備えており、上記警報データ設定メモリには、上記入出力部に接続された負荷機器の過負荷あるいは軽負荷の状態に対する予告警報レベル、警報レベルのデータが記憶されており、上記信号処理部では、上記入出力部に接続された負荷機器の運転状態を取り込み上記警報データ設定メモリを参照する毎に、負荷機器の状態を判別し、負荷機器の運転状態が予告警報レベルに至ったときには、上記多重伝送制御部を介して上記負荷制御コントローラに予告警報を通知する構成とした多重伝送負荷制御端末器。
IPC (7件):
G05B 15/02 ,  G06F 13/00 357 ,  G08B 21/00 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/16 ,  H05B 37/02
FI (2件):
G05B 15/02 M ,  G05B 15/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遠隔監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200895   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-190643
  • 特開平4-190643
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