特許
J-GLOBAL ID:200903070668410131

2軸ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-546688
公開番号(公開出願番号):特表2002-510398
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】2軸ジャイロスコープは、実質的にリング又はフープ様形状の構造物を有する実質的に平坦な振動共振器(5)と、共振器(5)をCosnθ平面外搬送波モードで振動させるための搬送波モード駆動手段(7)であって、nは2又はそれ以上の整数値である搬送波モード駆動手段(7)と、共振器(5)を可撓的に支持するための支持手段(6)と、共振器(5)の平面外運動を検知するための搬送波モードピックオフ手段(8)と、X軸を中心にしたジャイロスコープの回転にレスポンスした共振器の平面内Cosn1θレスポンスモード運動を検知するためのX軸レスポンスモードピックオフ手段(9)であって、n1は、n+1又はn-1の値であるX軸レスポンスモードピックオフ手段(9)と、Y軸を中心にしたジャイロスコープの回転にレスポンスした共振器(5)の平面内Sinn1θレスポンスモード運動を検知するためのY軸レスポンスモードピックオフ手段(11)であって、n1は、n+1又はn-1の値であって、X軸レスポンスモードのものと同一であるY軸レスポンスモードピックオフ手段(11)とを有する。
請求項(抜粋):
共通軸のまわりに延在する内周囲及び外周囲を備えた実質的にリング又はフープ様形状の構造物を有する実質的に平坦な振動共振器と、前記共振器をCosnθ平面外搬送波モードで振動させるための搬送波モード駆動手段であって、nは2又はそれより大きい整数値である搬送波モード駆動手段と、前記共振器を可撓的に支持するための支持手段であって、前記搬送波モード駆動手段にレスポンスして前記支持手段に対して前記共振器が振動するのを可能にする支持手段と、前記共振器の平面外運動を検知するための搬送波モードピックオフ手段と、X軸を中心にした前記ジャイロスコープの回転にレスポンスした前記共振器の平面内Cosn1θレスポンスモード運動を検知するためのX軸レスポンスモードピックオフ手段であって、n1は、n+1又はn-1の値であるX軸レスポンスモードピックオフ手段と、Y軸を中心にした前記ジャイロスコープの回転にレスポンスした共振器の平面内Sinn1θレスポンスモード運動を検知するためのY軸レスポンスモードピックオフ手段であって、n1は、n+1又はn-1の値であって、X軸レスポンスモードのものと同一であるY軸レスポンスモードピックオフ手段とを含むことを特徴とする2軸ジャイロスコープ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-198315
  • 速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064242   出願人:ブリテッシュエアロスペースパブリックリミテッドカンパニー
  • センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-113557   出願人:ブリテッシュエアロスペースパブリックリミテッドカンパニー
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-198315
  • 速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064242   出願人:ブリテッシュエアロスペースパブリックリミテッドカンパニー
  • センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-113557   出願人:ブリテッシュエアロスペースパブリックリミテッドカンパニー

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