特許
J-GLOBAL ID:200903070669504814
密閉形圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157861
公開番号(公開出願番号):特開平10-009169
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 代替冷媒としてR410Aを用い、この冷媒と相溶性を有する冷凍機油を使用する密閉圧縮機において、シリンダ容積を30%減にする必要がある。【解決手段】 一方のシリンダの高さを低くして吸入孔はシリンダ高さの高い方に設けて、吸入経路はシリンダ内分岐したことを特徴とする圧縮機。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、仕切板を介して、電動機を有する駆動要素によって駆動される2つの圧縮機要素を軸方向に配設し、前記圧縮機要素にシリンダと前記駆動要素によって回転し、かつ180度対向の偏芯部を有する軸とこの偏芯部に回転自在に設けられ、かつシリンダ内を前記軸の偏芯部とともに偏芯回転するローリングピストンと、前記シリンダに摺動自在に挿入され、圧縮室と吸入室を仕切るベーンと、前記ローリングピストンにベーンを押接する弾性体と、圧縮される冷媒を導入する吸入孔と、圧縮した冷媒を吐出する吐出孔と、この吐出孔を開閉する吐出弁装置をそれぞれ設け、さらに、前記各圧縮要素の軸方向両端に、前記軸の軸受けを有する端板と、この両端板と圧縮要素を連結する締結部を設けて2気筒形ローリングピストン式回転圧縮機を構成し、前記2つのシリンダの軸方向の高さを異なる高さで形成し、かつ前記軸の2つの偏芯部を異なる寸法で形成したことを特徴とする2気筒回転式圧縮機において前記2つのシリンダのいずれか一方に吸入孔を設けて、他方のシリンダへは吸入孔から他方の吸入孔へ繋がる孔を設けたことを特徴した2気筒回転式圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C 18/356 L
, F04C 23/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ロータリコンプレッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-281757
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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ロータリコンプレッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311958
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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ロータリ圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-264864
出願人:株式会社日立製作所
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