特許
J-GLOBAL ID:200903070671693322

電動工具用トリガースイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190486
公開番号(公開出願番号):特開2000-024960
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】電動工具に搭載されるトリガースイッチ回路内の特に電源用スイッチと短絡用スイッチの接点摩耗を軽減させる回路を提供する。【解決手段】トリガースイッチ回路内の電源用スイッチと、可変抵抗体上を摺動する速度設定用の第1の摺動子と、スイッチング素子のゲートに接続した電圧制御用の第2の摺動子と、短絡用スイッチとの四者を操作レバーと連動して動作する構成にし、第1の摺動子が可変抵抗体から外れた位置にいる時に電源用スイッチをオン・オフし、第2の摺動子がフロートの状態の時に短絡用スイッチをオン・オフさせるようにした構成にすることである。
請求項(抜粋):
直流電源とモータ間に設けた電源用スイッチと、前記モータと直列に接続したスイッチング素子と、該スイッチング素子に並列に接続した短絡用スイッチと、操作レバーの操作引込み量に応じて前記スイッチング素子のオンデューティを制御する制御手段と、からなるトリガースイッチ回路であって、前記制御手段は、可変抵抗体上を摺動する第1の摺動子を備えた速度設定用摺動部と、前記スイッチング素子のゲートに接続し、且つ無抵抗の摺動体上を摺動する第2の摺動子を備えた電圧制御用摺動部とからなり、前記電源用スイッチと、前記第1及び第2の摺動子と、前記短絡用スイッチとの四者を前記操作レバーと連動して動作する構成にし、前記第2の摺動子が直流電源マイナス側(GND)に接続されている時に前記電源用スイッチをオン・オフするようにし、前記第2の摺動子が前記無抵抗の摺動体から外れてフロートの状態の時に前記短絡用スイッチをオン・オフするようにしたことを特徴とする電動工具用トリガースイッチ回路。
IPC (2件):
B25F 5/00 ,  B23B 45/02
FI (2件):
B25F 5/00 C ,  B23B 45/02
Fターム (2件):
3C036EE19 ,  3C036EE20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る