特許
J-GLOBAL ID:200903070675126279

金属管同士の接合方法、接合治具及び金属管同士の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324415
公開番号(公開出願番号):特開2000-210736
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 金属管同士のかしめ接合において、十分な気密性、接合強度及び加熱される環境での信頼性を確保すること。【解決手段】 金属管76の端部を金属管72の端部が覆い、その内部では巻込部73aと折返部71とが接触し、また金属管72の移行部74と巻込部73aとで折返部71を挟持する形態となっている。また、折返部71は、上下に押しつぶす方向の加工圧力を受けて扁平にされている。このように接合すると、一方の金属管76の折返部71と他方の金属管72の巻込部73aとで両金属管76、72が接触し、しかもその接触部分の外部を拡管部73で覆う形態となるので、保持力はきわめて大きく、接合強度は極めて強い。
請求項(抜粋):
金属管同士を接合するに当たって、予め、一方の金属管の接合側の端部を外側に折り返して折返部を設け、他方の金属管の接合側の端部は前記折返部の外径に整合する内径まで拡管して拡管部を設けておき、前記拡管部に前記折返部を内嵌させてから、前記拡管部を内側に巻き込んで、その巻き込まれた部分(巻込部)を前記折返部に接触させることを特徴とする金属管同士の接合方法。
IPC (2件):
B21D 39/04 ,  B21D 39/02
FI (2件):
B21D 39/04 A ,  B21D 39/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047583   出願人:本田技研工業株式会社, 東洋ろ機製造株式会社

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