特許
J-GLOBAL ID:200903070689774869

像ぶれ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315523
公開番号(公開出願番号):特開2006-065352
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】小型軽量で信頼性が高く、補正レンズを精度良く移動制御する。【解決手段】補正レンズ1を光軸に対して垂直面内で互いに直交する2方向に移動制御して像ぶれを補正する像ぶれ補正装置において、複数のマグネット10A,10Bを有する固定枠と、補正レンズと、マグネットに対向する位置にそれぞれ配置されたコイルパターン7A,7Bおよび補正レンズ1の位置を検出する複数のホール素子8A,8Bとを有し、固定枠に対して前記2方向に移動自在なピッチング移動枠2と、移動枠に固定されて前記コイルパターン7A,7Bとホール素子8A,8Bとをそれぞれ固定枠側に電気的に接続する結線パターンと、移動枠2から導出されて固定枠側に接続され折れ曲がり自在な可動部9bとを有するフレキシブル板9とを備え、フレキシブル板9の可動部9bがコイルパターン7Bから離間する方向に導出された。【選択図】図2
請求項(抜粋):
補正レンズを光軸に対して垂直面内で互いに直交する2方向に移動制御することにより像ぶれを補正する像ぶれ補正装置において、 複数のマグネットを有する固定枠と、 前記補正レンズと、前記マグネットに対向する位置にそれぞれ配置された複数のコイルおよび前記補正レンズの位置を検出する複数の磁気センサとを有し、かつ前記固定枠に対して前記2方向に移動自在な移動枠と、 前記移動枠の前記コイルと前記磁気センサとを前記固定枠側に電気的に接続する結線パターンと、前記移動枠から導出される可動部を有するフレキシブル板とを備え、 前記フレキシブル板の可動部が、前記コイルから離間する方向に導出されたことを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (11件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122EA57 ,  5C122FB08 ,  5C122GE06 ,  5C122GE07 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 像振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099526   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (6件)
  • 振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337450   出願人:キヤノン株式会社
  • ブレ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234511   出願人:株式会社ニコン
  • 像振れ補正装置の配線構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128017   出願人:旭光学工業株式会社
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