特許
J-GLOBAL ID:200903070690217612

伸縮ジョイントのシール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232103
公開番号(公開出願番号):特開平8-074206
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 施工を橋梁の下方から行うことが出来、車の通行をストップする必要がなく、しかも、隙間から水・砂・その他の異物の侵入を完全に防止することが出来る伸縮ジョイントのシール材を提供する。【構成】 隙間20を開けて接続する橋梁10,10のそれぞれ端部上面に、端面11,11よりも互いに相手側に突出させた庇状フィンガージョイント12,12の隙間からの漏水を防止するため、端面11,11とフィンガージョイント12,12との間に挿入する伸縮ジョイントのシール材であって、上方が開いた断面コの字状のソリッドゴム部分31の底に板バネ32を埋めたうえ、ソリッドゴム部分31よりも厚いスポンジゴム部分33を詰め、そのスポンジゴム部分33の露出面をソリッドゴム皮膜34で覆ってなり、接着剤40を介して端面11,11に接着してなるものである。
請求項(抜粋):
隙間(20)を開けて接続する橋梁(10,10)のそれぞれ端部上面に、端面(11,11)よりも互いに相手側に突出させた庇状フィンガージョイント(12,12)の隙間(25)からの漏水を防止するため、端面(11,11)とフィンガージョイント(12,12)との間に挿入する伸縮ジョイントのシール材において、上方が開いた断面コの字状のソリッドゴム部分(31)の底に板バネ(32)を埋めたうえ、ソリッドゴム部分(31)よりも厚いスポンジゴム部分(33)を詰め、そのスポンジゴム部分(33)の露出面をソリッドゴム皮膜(34)で覆ってなり、接着剤(40)を介して端面(11,11)に接着してなる伸縮ジョイントのシール材。
IPC (3件):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06 ,  E01D 19/08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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