特許
J-GLOBAL ID:200903070690485188

画像補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276651
公開番号(公開出願番号):特開2003-087750
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 処理速度を大幅に削減することができ、途切れのない滑らかなフレーム画像を生成することができるようにする。【解決手段】 パターン情報生成部100において、フィールド画像の隣接3ラインで対向画素間の輝度値2回差分演算(A-2×C+E)とコアリング処理、情報収集処理により画像ラインパターンのパターン情報を生成する。補間パターン予測部120において、画像ラインパターンの情報から各画像ラインパターンの補間方向、補間距離を予測する。補間パターン決定部140において、画像ラインパターンのデータベース130を基に補間すべき位置を決定する。補間実行部150において、補間を実行する。
請求項(抜粋):
入力画像に対し各画像ライン間の補間を行う画像補間装置において、入力画像の対象画素と、該対象画素に隣接する画素との差分特性を求めて、ライン方向に共通の差分特性を有する連続画素列である画像ラインパターンを抽出するとともに、該画像ラインパターンに関する情報を生成するパターン情報生成手段と、各ライン間における画像ラインパターンのうち前記パターン情報が一致するものを取り出し、ライン間に補間可能な画像ラインパターンを決定する補間パターン決定手段と、補間可能な画像ラインパターン間に補間画素列を設定して補間を実行する補間実行手段と、を具備したことを特徴とする画像補間装置。
Fターム (5件):
5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063CA01 ,  5C063CA05 ,  5C063CA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像の補間方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207372   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画像の補間方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207372   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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