特許

J-GLOBAL ID：200903070694457928

レンジ可変AD変換装置

発明者： 木村 友信 ,  井谷 哲也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-058227
公開番号（公開出願番号）：特開平6-276408
出願日： 1993年03月18日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 入力信号のダイナミックレンジに入力ダイナミックレンジを合わせるため入力振幅が時分割的に拡大した場合に於いて同期信号以外の有効ビット数が減少しS/Nが劣化する問題を解決する。【構成】 第1の基準電圧発生部1はAD変換最高端電位を決定し、切換器4はゲートパルス発生回路16の情報に応じて第2または第3の基準電圧発生部2、3の電圧を選択出力することによってAD変換最低端電位を決定することにより、ADコンバーター13の入力ダイナミックレンジを、ゲートパルス情報に応じて相異なるようにしたため、入力信号を各々最適のダイナミックレンジでAD変換処理をおこなうことが出来る。

請求項（抜粋）：

アナログ映像信号からデジタル信号へ変換するレンジ可変AD変換装置であって、第1、第2および第3の基準電圧発生手段および電圧切り換え手段とを備え、前記第1の基準電圧発生手段はAD変換第1端電位を決定し、前記電圧切り換え手段は所定の切り換え情報に応じて前記第2または第3の基準電圧発生手段の電圧を選択出力することによりAD変換第2端電位を決定し、前記AD変換第1端電位および第2端電位で決定されるAD変換処理の入力ダイナミックレンジを前記所定の切り換え情報に応じて相異なるようにしたことを特徴とするレンジ可変AD変換装置。

IPC (2件)：

H04N 5/14 ,  H03M 1/18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-261123
  
• 護岸用材料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-006659   出願人：三井建設株式会社