特許
J-GLOBAL ID:200903070696959130

毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243778
公開番号(公開出願番号):特開2003-055167
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)四級アンモニウム塩R1-N+(CH3)3・X-、(B)高級アルコールR2-OH、及び(C)水難溶性の固形粉体を含有する毛髪化粧料。〔R1及びR2はC12〜C28の脂肪族炭化水素基を、X-は陰イオンを示す。但し、成分(A)及び(B)はR1及びR2の炭素数において分布を有してもよく、両成分のそれぞれで最大含有率の化合物同士のR1とR2が同一の炭素数を有し、かつこれらの化合物の含有率は共に70〜100重量%である。〕【効果】 毛髪に塗布してから洗い流す際(濯ぎ時)までにわたって、滑りや柔軟感、乾燥後の柔らかさ、しっとり感に優れ、また水難溶性固形粉体由来の濯ぎ時、乾燥後のザラツキ感や、ブラッシング摩擦帯電によるヘアフライを抑制することができ、粉体の有する特性と心地良い使用感が両立されたものである。
請求項(抜粋):
次の成分(A)、(B)及び(C)を含有する毛髪化粧料。(A) 一般式(1)で表される四級アンモニウム塩【化1】(B) 一般式(2)で表される高級アルコールR2-OH (2)(C) 水難溶性の固形粉体〔一般式(1)及び(2)中、R1及びR2は炭素数12〜28の脂肪族炭化水素基を示し、X-は陰イオンを示す。ただし、上記成分(A)及び(B)は、R1及びR2の炭素数において分布を有していてもよく、成分(A)中で最大含有率の化合物のR1と成分(B)中で最大含有率の化合物のR2とが同一の炭素数を有し、かつこれらの化合物の含有率は共に70〜100重量%である。〕
IPC (2件):
A61K 7/08 ,  A61K 7/06
FI (2件):
A61K 7/08 ,  A61K 7/06
Fターム (16件):
4C083AC071 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC342 ,  4C083AC691 ,  4C083AC692 ,  4C083AC932 ,  4C083AD152 ,  4C083BB21 ,  4C083BB48 ,  4C083CC33 ,  4C083CC39 ,  4C083DD27 ,  4C083DD31 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025357   出願人:花王株式会社
  • 縮毛矯正剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281650   出願人:ホーユー株式会社

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