特許
J-GLOBAL ID:200903070697629070

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141001
公開番号(公開出願番号):特開平9-304714
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 スポット径を小さくすると共に焦点深度を増加させ、かつサイドローブの画像に与える悪影響を押さえることのできる走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段から出射されたレーザー光束をコリメーターレンズにより略平行光束又は収束光束とし、開口部を有する絞り部材により該レーザー光束の光束径を整形してシリンドリカルレンズを通して偏向手段に導光し、該偏向手段により偏向されたレーザー光束を結像手段を介して被走査面上に導光し、該被走査面上を走査する走査光学装置において、該光源手段と該偏向手段との間の光路中に該レーザー光束の一部を遮光する遮光部を有する遮光部材を設け、該遮光部の形状を、該絞り部材の開口部に対して該偏向手段の偏向方向と、該偏向方向と直交する方向との実効的な遮光径比を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
光源手段から出射されたレーザー光束をコリメーターレンズにより略平行光束又は収束光束とし、開口部を有する絞り部材により該レーザー光束の光束径を整形してシリンドリカルレンズを通して偏向手段に導光し、該偏向手段により偏向されたレーザー光束を結像手段を介して被走査面上に導光し、該被走査面上を走査する走査光学装置において、該光源手段と該偏向手段との間の光路中に該レーザー光束の一部を遮光する遮光部を有する遮光部材を設け、該遮光部の形状を、該絞り部材の開口部に対して該偏向手段の偏向方向と、該偏向方向と直交する方向との実効的な遮光径比を各々Pm(eff) ,Ps(eff) としたとき、【数1】なる条件を満足するように設定したことを特徴とする走査光学装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/00 ,  G02B 13/00
FI (5件):
G02B 26/10 D ,  G02B 5/00 A ,  G02B 13/00 ,  B41J 3/00 D ,  G02B 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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